自己破産の差し押さえリスト一覧※例

自己破産の差し押さえリスト一覧*残るモノも徹底検証!

昔のドラマなどでよく借金をして返済できないとなると赤札でペタッペタッとタンスや冷蔵庫やテレビなどに貼り付けるシーンなどみたことはないでしょうか。それはもう何十年も前の話で現在では一切ありません。しかし自己破産の差し押さえがあるのは事実ではあります。資産リストは自己申告制となっていますので金融業者が家の中に入って財産を物色するような行為はしませんので安心しても大丈夫です。

 

差し押さえられた物は管財人によって換価され債権者へと分配されます。これから申し立てを行う人にとっては複雑な気分ではないでしょうか。ここでは自己破産での差し押さえリストを一覧に例としてまとめてみました。

 

『自己破産 取られる物』

 

一品で20万を超える財産のすべてを失います。総資産で99万円をオーバーするものを没収されます。
◎宝石・ブランド品・車・バイク・など購入金額ではなく現在の価値の値段で差し押さえられます。
◎マイホームの場合はローンが残っている時には売却され貸金業者に分配されます。すでに支払いが完済している場合には競売などで買い手を探します。どちらのケースでも落札者が決まるまではそのまま住んでも良いこととなっていますので破産者にとっては助かります。そして購入者が決まれば家を出ていかなければなりませんが引っ越し費用や次に住む契約金などはその住宅の買い手の人が用意することになっていますので安心です。
◎給料はもちろん全額ではありませんが手取りの約25%ぐらい取られるようです。しかし自己破産の申し立てをしてから免責が決定するまでの間となりますのでほぼ3ヵ月だと思っても良いでしょう。これは同時廃止の場合の差し押さえとなります。
◎退職金は基本的に8分の1が没収されます。
◎生命保険の解約返戻金の受け取りが債務者本人の場合となります。金額が20万を超える時に差し押さえとなります。しかしその保険を適用している際には解約しなくても良いということになっています。
◎例外として高価な家具や大型テレビの高額なものは取られてしまう場合もあります。

 

『自己破産 残る物』

 

◎生活に必需品となるものや仕事で使用するものは取られません。例えばテレビやパソコン,オーブンレンジ,冷蔵庫など。
◎車やバイクも換価価値で20万以下ならば没収されることもありません。
◎年金なども取られることはありません。
◎99万以下の現金。
◎同居している場合は名義が本人でない物は差し押さえとなることはありません。

 

自己破産で失うものは大きいと言われますが意外にも残る物が多くてホットされたのではないでしょうか。負債額が全額免状となるのですからこれくらいの覚悟は必要な気もします。もともと家や高価なものをもっていなかった人にとってはそんなに取られる物はなかったと聞きます。しかし人によっては高額な宝石や時計など複数ありそれを換価するとなんと200万ほどにもなったというケースも出てきます。差し押さえる物をみるとその方の生活ぶりやお金の使い方が目にみえてわかると言います。