個人再生費用を安く・格安に抑えるテクニック
借金で頭がいっぱいなのに弁護士や司法書士にかかる費用まで考える余裕なんかないという方は多いのではないでしょうか。しかし必要となる代金はもちろん支払わなければなりません。それならば債務整理を低料金に抑える方法を知ることによって問題は解決出来るのではないでしょうか。ここでは個人再生の費用を安く抑えるテクニックを口コミ評判や情報によって紹介します。この方法は主に弁済が困難でもマイホームや財産を失いたくない人がおこないます。ですのでやはり少ないお金で解決を望む方は多いようです。
本人で手続き 裁判所への申立手数料・予納金・官報掲載料・委員費用(個人で行う場合)
弁護士 着手金・報酬(住宅ローンの特則があるかないかで料金は変わります。)その他上記の裁判所にかかるお金
司法書士 上記と同じくその他に選任委員への支払いがかかります。
料金は事務所によっても大きく変わります。債権者の数や金額,家のローンがある場合などによっても変化します。そして債務整理の中でも最も費用がかかると言われています。
一般的には司法書士のほうが弁護士に比べると個人再生費用を安い料金で抑えることが出来るようです。しかし依頼人の代理人として審問に対して発言や答えることが出来ませんので自身で行わなければなりません。そのうえ裁判所が選任した委員をお願いすることで報酬が発生します。
反対に弁護士はすべての事を任せることができますので仕事で忙しかったり子どもがいて外にはあまり出れないなどの方には値段は多少高くなりますがそちらの方に依頼したほうが効率的で良いかもしれません。
①電話での無料相談の際に必要な料金を聞く
②1社だけではなく複数の事務所にも相談をする
③聞いた所で比較してみる
④弁護士よりも安値な司法書士に依頼する
⑤最も安く抑えたいのなら専門に頼むのではなく自身で手続きをする
⑥街角法律相談所の無料シュミレーターを利用する
⑦国の機関である法テラスにお願いする
街角では無料であなたの債務の金額などを入力することで減額される負債や個人再生に必要費用などもシュミレーションしてくれます。匿名での相談にものってくれメールでの回答では話が苦手な人には特に好評ですぐにわかりますのでとても便利です。
個人再生を低料金に抑えることも大事ですがそれによって時間がかかってしまったり満足のいく結果とならない場合もあります。特に自分での手続きには相当な労力と時間と精神的なストレスを感じるようです。
経験豊富な専門の知識の方に依頼することで住宅ローンの返済が延長となったと聞きます。そして毎月の支払いも交渉によってかなり減額となったという人もいます。広い目でみれば依頼した際にお金はかかってしまうがその分債務整理に効果的に現れることは事実のようです。
それでも料金を払う余裕がない時には事務所の方で分割にして返済できるように考慮してくれますので心配しなくても大丈夫です。
先ほどのポイントの紹介にも述べたように比較することによって一番安く抑えることができる所を見つけることができるはずです。何社での電話で時間もかかってしまうかもしれませんが1日や2日で情報を集めることは出来るはずです。24時間対応も結構ありますしなんといっても無料の電話代なのですから料金の心配もありません。とことん調べましょう。
そうすればあなたに合った希望の事務所を探すことが出来るのではないでしょうか。見つけることができたのなら次はすぐに行動に移しましょう。そうすることであなたの未来もきっと明るくなることでしょう。