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債務整理のメリット・デメリット一覧まとめ
現在,日本国民の10%以上の人が少額から多額の借金を抱えているというデータがあります。そういった人のなかには債務整理と考える方は多く近年増えているのが実情のようです。借金整理には任意整理・特定調停・個人再生・自己破産があります。負債額や生活の状況によっても方法は変わりますのでここでは自分にあった選び方を見つけるためにも債務整理のメリットデメリットを一覧にしてまとめてみました。
【メリット】
①任意整理・特定調停
*負債額を利息制限法の引き直しによって減額となり計画通りによって3年をめどとして分割に支払いができる。
*比較的に手続きが簡単
*費用が安くできる
②個人再生
*マイホームを失わずに借金を返済していくことが可能
*住宅ローン以外の債務を5分の1まで免責となることができる
*計画案にそって分割支払いとなる
③自己破産
*全額免責となり負債額ゼロとなる
*失うものもあるが最低限生活できるレベルの物(現金)は残される
総合して言えることは債務整理をすることで取り立て行為がまずなくなり精神的にも楽になるようです。そして最終的には借金がなくなりその後の生活の立て直しができることのようです。収入は毎月あるけれどこのままだと支払い不能状態になってしまう方は任意か特定調停で!家を失いたくないなら個人再生で!持っている財産もほぼなく、なにも失うものも返済能力もない人には自己破産を選択するということにもなります。
【デメリット】
①任意整理・特定調停
*債務が免責になることはない(利息の減額分がなくなるだけ)
*本人での手続きの場合交渉で承諾をえることが難しいときもある
*債権者によっては応じない場合もあり違う方法での債務整理をしなければならないときもある
*一定の収入が継続的に見込めない人はできない
②個人再生
*手続きが複雑で本人で行うには難しい
*収入・収益が見込めない時には申し立てができない
*貸金業者の反対が多ければ合意に至らず却下される
*計画通りに返済できないと借金がもとに戻ってしまう場合もある。
*費用がかなりかかる
*官報に載ってしまう
③自己破産
*持ち家や財産の一部を失うことになる
*免責不許可に該当すると免除をうけることができないケースもある
*一定の期間、生活の制限がなされる
*費用がかかる
*官報に載る
その他に一致して言えることはブラックリストに載ることになります。銀行や貸金業者、クレジットカードでの借入も決まった期間できなくなります。そのため生活の不足分を補うために借りていた人では日常でのやりくりが苦しくなる場合も見受けられます。そして債務整理をすることで裁判所へ支払いするお金が方法によってはかかる場合があり、債務者にとってはかなりの負担となります。本人での手続きが難しく弁護士や司法書士に依頼することでも費用がかかります。
借金整理にはメリットデメリットがあるのは分かりましたが方法は自分だけで決めるのではなく専門の人に相談してみるべきです。それによってあなたにあった対処法を見つけることもできます。そして失敗しないで債務なしの生活を目指すことができると言えるのではないでしょうか。費用を用意できなくて諦める人もいますが現在では事務所でも状況を理解してくれていますので支払いやすく分割での返済も可能となっているところも多くなっています。法テラスでは料金の援助も行っていますので利用することも良いかと思います。負債の取り立てや催促に悩んでいる方は早めの対策が必要となっています。迷わず弁護士や司法書士に話をしてみましょう。そうすればあなたの未来も明るいものへと変わっていくはずです。
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