債務整理の口コミ！安い・比較ランキング

任意整理に強い弁護士・司法書士ランキング

 

損をしないために早めに、最低３社は無料相談してみてください。

 

下記に掲載している弁護士事務所、司法書士事務所は全国対応です。

 

 

お金を借りる事によって計画的に返済出来れば良いのですが債務をかさねるごとに支払いが困難となり最終的には支払い不能状態に陥る場合もあります。債務整理には４つの方法がありますが、借金の総額や生活の困窮度合いによって整理の仕方があります。借金苦で悩んでいる人には必見！ここでは任意整理について初めての方にも分かるように入門編としてまとめてみました。

 

経済的に苦しくこのまままでは支払い不能状態に陥る可能性がある場合の時に手続きします。
任意整理は裁判を通さずに貸す方と借りる方（代理人）の双方でこれからの借金の返済額や期間を合意的に話し合い又は交渉します。債権者の合意を得ることが出来ればその決められた任意整理案にそって債務を返していきます。
一般的には３年をめどとして返済していきます。この方法は一定の収入が継続的にある人のみが行えます。

 

借金の減額

 

利息制限法に基づいて引き直し計算をし債務額から引くことで返済残金が決まります。将来にかかる利子も免除となります。それを債務者の生活や収入において無理のないように分割にして支払うことになります。

 

任意整理の流れ

 

①まず債務者本人が借金の整理を行うかの決断が必要になります。
②決断すれば個人で手続きをするのか弁護士や司法書士に依頼して任せるかを決めなくてはいけません。
③任意整理案の作成をします。利息制限法による計算で債務額を決めどれくらいの期間での支払いが可能か決めます。
④整理案を持って債権者との交渉となります。この時に相手側に不利益となる解決策ですと合意を得ることが出来ない場合もあります。
⑤賃金業者等との交渉で合意を得ることができ任意整理案に承諾してもらいます。
⑥整理案にそって毎月の返済が始まります。
⑦毎月の支払いによって３年掛けての借金の返済がめでたく完済となります。
⑧はれて債務のない生活をおくる事となります。

 

弁護士や司法書士に依頼

 

手続き事態は他の債務整理に比べれは任意整理は比較的に簡単ともいえます。しかし、専門的な利息制限法に基づいての引き出し計算などに困惑する場合もあります。その他に債権者との交渉では個人での交渉ではお金を借りているという引け目から強く言うことが出来ずに合意を得ることが出来なかったり無理な分割での支払いとなってしまったりと思うような話し合いが出来ない時もあります。そのため知識と経験のある弁護士や司法書士に依頼する事によって債務者の意向にそった交渉ができるというものです。専門に依頼する事での流れを説明します。
①債務調査を行う。借金の総額や何社からの借入かを明確にします。
②任意整理案の作成。計算によって債務の残額を確定してそれを分割か一括弁済にするか決めます。一括の場合は周りの家族や親せきなどに援助してもらい全額支払うことが出来る場合におこないます。それが無理な時には分割で返済していきます。債務者が無理なく支払えるように計画をたてます。
③いよいよ貸金業者との交渉が始まります。本人で行うよりも早くに承諾を得ることが出来ます。
④債権者への返済が開始されます。それと同時に依頼した際の費用を支払います。料金も一括で払えない場合には分割での決済も可能となっています。

 

メリット

 

①複数の債権者がいる場合はその中から選んで債務整理を行うことが出来ます。
②任意整理案にそって計画的に返済できる
③裁判所が関わる事がないので比較的に手続きが簡単
④弁護士や司法書士に依頼する事によって取り立て行為がなくなる
⑤利息制限法によっての引き直し計算で借金の金額が減る
デメリット

 

①ブラックリストに載るため５年ほどは借入が出来なくなる
②債務が免責されるわけではない
③個人での債権者との交渉が難しい場合もある
④弁護士や司法書士に依頼すると費用がかかってしまう
⑤貸金業者によっては任意整理に応じない場合があり次の手段を選ばなけれならない

 

借金整理のなかで最も多く行われているのがこの任意整理となります。手続きも簡単で破産することなく借金の整理ができデメリットも一番気になるブラックリストを除けば他の方法に比べるとそんなに気にすることでもありません。ですので借りたお金を返す事が難しくなってきたら早めの債務整理が重要となります。そうすることで早めの解決が望めます。

 

家族
債務の返済が滞っていると特に債権者が多い場合などでは督促が厳しくなるようです。そうした時家族には支払いの義務はありませんが一緒に生活している者に対しても電話や訪問等の迫る行動をする時もあります。悪質な取り立ても少なくはなってきていますが実際にあるのも事実です。消費者金融等からの強引な対応が心配ならば弁護士などに依頼する事でなくなりますのですぐに対処しましょう。悪質な取り立ては取立規制法でも禁じられている行為なので警察や検察庁へ通報または告訴する事で処罰を与えることが出来ます。身内に内緒で任意整理を行う人も多くいますが取り立ての行為が見られる場合は生活を共にしている人にも話をしていたほうが良い場合もあります。

 

依頼した時の費用
弁護士や司法書士に依頼する事によって報酬金などが発生します。費用が用意出来ない場合には事務所に相談する事で分割での支払い方法の提案もしてくれますので安心してください。お金に困っている事は十分承知していますので無理なく返済できる事でしょう。

 

借入は出来ない
ブラックリストに載る事で任意整理の場合は５年間の借入が出来なくなります。教育ローンや車の分割払い,マイホーム購入の際のローンも組む事が出来ない事にもなります。本人以外での借入は可能ですが仮にご主人が借金整理をした場合に奥さんがパートでの収入だけですと多額での分割払いの審査は通らない可能性は大きいようです。ですので５年を経てから計画的なローンを組む必要となります。

 

悪質貸金業
債務整理をした人に近づきお金の借入が出来ないことをいい事にマネーを貸しそのあとだまし取るという卑劣な業者がいます。ブラックリストに載っているのにお金を融資してくれる所はまず注意するべき貸金業者と思って間違いないので騙されないように気をつけましょう。せっかく借金の生活が無くなろうとしている時にその事によって苦しみを味わうことにもなり兼ねません。甘い考えは捨て今ある収入で生活していきましょ。